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――ファンタズマゴリア――     走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN
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Colours of Light -Yasunori Mitsuda Vocal Collection-
光田康典
B002EBDN20


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2007夏ドラマ
2007年07月13日(金) 18:02:19
今年の夏ドラマで観ているもの。
別に熱心に見ているわけでも、お目当ての役者さんがいるわけでもないんだけど、なかなか面白そうなので観続けようと思っているものたち。

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「花ざかりの君たちへ」
男子校の中に、一人女の子が紛れ込むという設定だけ聞くと、どんなフザケたおちゃらけ話になるのやら、と思っていたけれど…。
堀北真希演じる芦屋瑞稀が、かなり男になりきることに徹していて、言葉遣いも普段の振る舞いも頑張って男っぽくしているし、クラスメイトにいじられても保健の先生に女とバレても弱気になってないし、全然浮かれてないところが不思議だったんだよね。
だって、普通なら、憧れの人と同じ学校、同じクラス、同じ部屋になれちゃったら、女の子ならばもっとはしゃいだり浮かれたりしそうなものだよね。
それにはちゃんと理由があったようで。自分のせいで憧れの佐野泉が怪我をし、ハイジャンプをやめてしまったことに責任を感じて、彼を何とか立ち直らせたいと思って転校してきたんだって。
なるほどねー。だからあんなに真剣で、ゆるぎない覚悟があるように見えるのか。足もめちゃ速いし。
うむうむ、感心感心。色恋沙汰が理由で転校してきたんなら、そりゃ即刻退学だよ。
まあ、そうでなくても、女の子が男に化けて男子校にいることや、瑞稀が女だと知らないけれどなぜか惹かれてしまうことに戸惑う同級生とか、瑞稀がミスターコンテストで女装して出るとか、そういう性別が錯綜する設定自体が好きなので、楽しくて仕方が無いよ。
堀北真希の男の子っぷり、見た目は完璧です。十分男の子に見える。高校生にしちゃあ若すぎるけど、中学生くらいだったらこういう男の子は確かにいる。ま、声はどうしようもないけどね。
あと、奈良漬を食べて酔っ払ってる小栗旬がかなり可愛い。酒弱すぎだね~。鳴神上人かよ!って思った。

けど、漫画とドラマの設定って微妙に違うらしい…


「パパと娘の7日間」
父と娘の中身が入れ替わってしまったという話。
ちょっと前に「椿山課長の七日間」(浅田次郎原作)という映画があって、しかも課長とOLの中身が入れ替わるというシチュエーションもそっくりだけど、このドラマはまた別の人の著作らしい。
中身が入れ替わるのはともかく、タイトル似すぎじゃね?
舘ひろしが、女子高生の演技をしているのが笑える!!女の子っぽい仕草をしたり、ギャル語を使ったり。それがひたすら面白い。


「山田太郎ものがたり」
超貧乏なのに、周りからはお金持ちの王子様みたいに勘違いされているっていう無理無理な設定が、めちゃくちゃすぎて笑える。もとの漫画は相当なギャグ漫画なのかな?
馬鹿馬鹿しいんだけど、ちょっと目が離せない感じ。
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