るろうに剣心 「追憶編」「星霜編」

OVAとして作成されたもので、番外編ですね。
スカパーのアニマックスか何かで放送されていたのを見ました。

「追憶編」は、本編で剣心が縁と最初に出会った後に、神谷家で語った回想シーンを再編成したものですね。
漫画に比べて、全体的に超シリアスに作られていて、絵のタッチも何と言うか色使いが暗くてマットな感じでした。漫画にあった、ちょっとした笑いどころが一切無し。ストイックだな。
それから、新撰組に関するシーンがたくさん追加されていました。これは嬉しかったな～池田屋事件の前後のシーンが多かったです。拷問の場面とか。

一番驚いたのは、剣心と巴が最後に迎えた夜。
えっ、巴、脱いでる！？きゃー
いやまぁ、形だけの夫婦として生活を始めたとはいえ、お互い好き会っているんだから別にいいんだけど、漫画には全く無かった描写なのでかなり驚きました。少年誌だから描かなかったのでは無いと思うんだけど。
どうなのかなぁ～？原作者はどう考えていたんだろう。
このとき、剣心15歳、巴18歳だっけ？うわー若いな。
別に変な幻想を抱いているつもりはないけれど、何も無かったほうが私は好みだなー

「星霜編」は、まだ観てないです。
縁の話の、もっと後の出来事を描いているんでしょうか。これは完全オリジナルの話のようですね。なかなか衝撃的な展開があるそうなので、楽しみです。
これ観るの、コンクール後かなぁ…