――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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「新選組!」第33話を観ました。
2004年08月24日(火) 22:25:40
合宿行って熱出しました…(@_@)
なので日曜の下浚いは半分ぼーっとしたまま。月曜になっても熱が下がらず結局会社を休みました。
お陰で撮り貯めておいたビデオを見尽くすことができました。
みつごろーさんの探偵ドラマ(?)は別に言う事無いです。
普通のおじさんでしたから(^^;
なので日曜の下浚いは半分ぼーっとしたまま。月曜になっても熱が下がらず結局会社を休みました。
お陰で撮り貯めておいたビデオを見尽くすことができました。
みつごろーさんの探偵ドラマ(?)は別に言う事無いです。
普通のおじさんでしたから(^^;
「新選組!」は日曜にリアルタイムで一度観ましたが、そのときには「罪作りな男だな山南さんは」と少し呆れたり、山南さんが切腹することに気づいてしまった明里が可哀想で涙したりしていましたが、2度目に録画したものを見たときには、終始涙ぐんでいたような気がします。
しかし、一日経って色々と思い返していると、今度は何やら腹立たしさが沸いてきた。
私が思うに、明里を連れて脱走した時点で、山南さんは何が何でも逃げ切るべきだったと思う。
追っ手の沖田を見つけたくらいで(しかも沖田はまだ気づいていないのに!)、脱走を諦めるのは、少し軽々しいような気もする。
「人がよい」「律儀」と言ってしまえばそれまでかもしれないけれど、事情の知らない人を連れ立っている以上、その人の身の処し方にもある程度責任を持つべきではないかな。
私はこの回を通して、とにかく明里が可哀想だ、と思ったのでこんな批判的な意見を述べてます。
「必ず戻るから」なんていう、守れない約束をすることがやさしさだと思い込んでいる男が時々いるようだけど、勘違いも甚だしい。何ともおめでたいもんだ。
ここにも一人、いるようだけど。
身請けしたり一緒に富士山を観に行ったり、一気に心を惹きつけておいて、自分は切腹しに京都に戻るだなんて。
馬鹿にしてるのか!?
わがままを言っているのはあなただ!
山南さんが「私が切腹することによって隊の結束を固めることができる」と言っていたので、山南さんじゃなければいけない大きな理由があるんだと私は思っていたのですが、見終わって、何も山南さんじゃなくてもよかったんじゃないかと思いました。
今回は「隊を勝手に離れた者は、戻ってきた以上、たとえ総長であっても」という但し書きが付くからこそ意味があるのであって、山南さんが逃げ切ってしまった場合は、それはそれで収まりがついたかもしれない。
つまりね、隊の結束を固めるために、わざわざ沖田に声を掛けてまで京に戻ったわけではないでしょう?【京に戻った以上は】法度に従って切腹するべきなのであって、見つかった時点では京に戻らずに逃げ切る、という手はまだ選べたわけですよ。
そこで京に戻る方を選んだ山南さんの考えは、不可解ですね…
人って、自分の生き方に自信がなくなったときにこそ、他人が決めた規則に従うことで自分を保とうとする傾向があるように思う。
山南さんのような律儀な人は、一度自分の生き方に疑問を感じ始めると一気に弱くなっちゃうんだろうなぁ。
伊東さんの言うとおり、確かに、立派なご最期でしたよ。
でも、この人は最後の最後に、人としての弱さを露呈してしまったような気がする。
切腹したのも、結局は逃げだったんじゃないか。
ううん、切腹覚悟で脱走した時点でこの人は行く先を見失ってしまったんだ。
山南さんも、馬鹿だよな…
ていうか、ホントみんな馬鹿だよ。
グダグダ泣いていられるのも今のうちだよ。
山南さんの死によって何がもたらされるのか、これから見据えていかなきゃいけないんだから。
私には、今の時点で山南さんの死が何をもたらしたのか、まーったく見えていません。
何かあるのなら、見せてください。
しかし、一日経って色々と思い返していると、今度は何やら腹立たしさが沸いてきた。
私が思うに、明里を連れて脱走した時点で、山南さんは何が何でも逃げ切るべきだったと思う。
追っ手の沖田を見つけたくらいで(しかも沖田はまだ気づいていないのに!)、脱走を諦めるのは、少し軽々しいような気もする。
「人がよい」「律儀」と言ってしまえばそれまでかもしれないけれど、事情の知らない人を連れ立っている以上、その人の身の処し方にもある程度責任を持つべきではないかな。
私はこの回を通して、とにかく明里が可哀想だ、と思ったのでこんな批判的な意見を述べてます。
「必ず戻るから」なんていう、守れない約束をすることがやさしさだと思い込んでいる男が時々いるようだけど、勘違いも甚だしい。何ともおめでたいもんだ。
ここにも一人、いるようだけど。
身請けしたり一緒に富士山を観に行ったり、一気に心を惹きつけておいて、自分は切腹しに京都に戻るだなんて。
馬鹿にしてるのか!?
わがままを言っているのはあなただ!
山南さんが「私が切腹することによって隊の結束を固めることができる」と言っていたので、山南さんじゃなければいけない大きな理由があるんだと私は思っていたのですが、見終わって、何も山南さんじゃなくてもよかったんじゃないかと思いました。
今回は「隊を勝手に離れた者は、戻ってきた以上、たとえ総長であっても」という但し書きが付くからこそ意味があるのであって、山南さんが逃げ切ってしまった場合は、それはそれで収まりがついたかもしれない。
つまりね、隊の結束を固めるために、わざわざ沖田に声を掛けてまで京に戻ったわけではないでしょう?【京に戻った以上は】法度に従って切腹するべきなのであって、見つかった時点では京に戻らずに逃げ切る、という手はまだ選べたわけですよ。
そこで京に戻る方を選んだ山南さんの考えは、不可解ですね…
人って、自分の生き方に自信がなくなったときにこそ、他人が決めた規則に従うことで自分を保とうとする傾向があるように思う。
山南さんのような律儀な人は、一度自分の生き方に疑問を感じ始めると一気に弱くなっちゃうんだろうなぁ。
伊東さんの言うとおり、確かに、立派なご最期でしたよ。
でも、この人は最後の最後に、人としての弱さを露呈してしまったような気がする。
切腹したのも、結局は逃げだったんじゃないか。
ううん、切腹覚悟で脱走した時点でこの人は行く先を見失ってしまったんだ。
山南さんも、馬鹿だよな…
ていうか、ホントみんな馬鹿だよ。
グダグダ泣いていられるのも今のうちだよ。
山南さんの死によって何がもたらされるのか、これから見据えていかなきゃいけないんだから。
私には、今の時点で山南さんの死が何をもたらしたのか、まーったく見えていません。
何かあるのなら、見せてください。
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コメント
お熱の方はいかがですか?もう回復されました?
私も新選組観ました。特に入り込んで観て居たわけではないのに、終始泣きながら観て居たような・・・(^_^;
確かに・・・。山南さんが選んだ最後は自己満足かも。
一番規律を唱えていた土方さんも、山南さんが逃げることを
黙認しようとしていたわけじゃないですか。
次回からの展開が楽しみですね。
私も新選組観ました。特に入り込んで観て居たわけではないのに、終始泣きながら観て居たような・・・(^_^;
確かに・・・。山南さんが選んだ最後は自己満足かも。
一番規律を唱えていた土方さんも、山南さんが逃げることを
黙認しようとしていたわけじゃないですか。
次回からの展開が楽しみですね。
熱は回復しました~。ご心配をお掛けしました。
「新選組!」観たんだね。なるほど、思い入れが深くない人でも泣ける回。確かに、沢山の出来事がぎゅっと凝縮した、密度の濃い45分間でした。
山南さんの最期は、未だにあまり納得できていないのですよ。でも、逃げだとか自己満足だとは、本当は思いたくない。山南さんともあろう人が、それではあまりにも短慮だから。
もっとじっくりいろいろ考えると、また違うことに気づくのかもしれないけどねぇ…。
まだドラマの先はあるわけだし。とりあえず次回を観ますか。
史実は記録に残っていても、当時の人々の想いを正確に書き残した文献てのは滅多に存在しないでしょう?だから他人の推測が入ってしまった文献を読むと非常に複雑な思いになってしまう。
こことか。
http://www.rbsaika.com/shinsengumi/
「新選組!」観たんだね。なるほど、思い入れが深くない人でも泣ける回。確かに、沢山の出来事がぎゅっと凝縮した、密度の濃い45分間でした。
山南さんの最期は、未だにあまり納得できていないのですよ。でも、逃げだとか自己満足だとは、本当は思いたくない。山南さんともあろう人が、それではあまりにも短慮だから。
もっとじっくりいろいろ考えると、また違うことに気づくのかもしれないけどねぇ…。
まだドラマの先はあるわけだし。とりあえず次回を観ますか。
史実は記録に残っていても、当時の人々の想いを正確に書き残した文献てのは滅多に存在しないでしょう?だから他人の推測が入ってしまった文献を読むと非常に複雑な思いになってしまう。
こことか。
http://www.rbsaika.com/shinsengumi/
初めましての方はぜひ自己紹介を。
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