お稽古日記 11月1日

めちゃめちゃ久しぶりのお稽古日記です。
歌の方でいろいろとイベントが続いたのでなかなかお稽古に集中できず、7月はお休みしたり、それ以外にも時々お休みしたりしていましたが、落ち着いてきたので心を入れ替えてお稽古に励もうかと。
だらだら続けている間に、「藤娘」のお稽古が終わって次のお稽古が始まりました。
というより、来年夏の浴衣浚いに一応出る予定でいるので、そろそろその踊りのお稽古を始めないとヤバイってことで打ち切ったようなモンですが…（＾＾；

振り返れば「藤娘」は、4月に始めたらしいです。間に道成寺の所化のお稽古が入りましたが、半年くらい続けたのかぁ…。さすがに前半部分は少しは落ち着いて踊れるようになったと思いますが、後半はまったく覚えきれず。特に手踊りの部分はテンポも速く振りも多いので全然体に入らなくて、大変でした。
覚えちゃえば絶対楽しく踊れるはずだし、先生のお手本を見ながら踊ると、出来た気になってとても楽しく踊れるんですが、気のせいだったようで。

次にお稽古を始めたのは「水仙丹前」です。元禄の頃に出来た舞踊で、先生がおっしゃるには「平和ボケしている時代に出来たからものすごく変わってる」らしいです。
おそらく私の柄に合うんでしょう。特に身長？
かっこよく踊れるよう、頑張ろう。人にも見せるわけだし。
この間一回目のお稽古でした。最初のお扇子の踊りの部分は、「島の千歳」のようにゆったりで大変な部分らしいのですが、なんだか踊りやすかった気がします。
ゆっくりの踊りに少しは慣れたのかな？だといいんだけど。