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――ファンタズマゴリア――     走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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B000AO8CH4

Colours of Light -Yasunori Mitsuda Vocal Collection-
光田康典
B002EBDN20


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12月の本番終了
2005年12月13日(火) 21:09:08
お疲れ様でした。

教会コンサートの本番が終了しました。
何ともはや、ここまで来るのに大変な苦労をしました。
この苦労が血となり肉となり生かされてくれればよいのだけど。
やっぱりもっと歌が上手くなりたいです。


今回歌ったアニムッチャのミサ曲のためにいろいろ勉強をしたのですが、ルネサンス期の合唱音楽の歴史についての勉強が、私にとっては一番楽しかったです。
こういう言い方が適切かどうか分からないのですが、「芸術を学問する」アプローチの仕方は大好きです。能楽の成立までの歴史や番組の分類や留めの種類、歌舞伎の役の種類や型の名前や音楽の種類、雅楽の調の種類や楽器の仕組み、などと同じ。
好きならいろいろと詳しく知りたくなるのは当然ですよね。それなのに何故今まで音楽の勉強は後回しだったんだろう。もったいない。

トレント公会議。なんだか言葉の響きが気に入りました。
プロテスタントの宗教改革に対抗するため、カトリック教会が自己改革のために反省と話し合いを行った場だそうです。当時、パレストリーナに代表されるポリフォニー音楽が主流になりつつあったのですが、音楽があまりに装飾過多になると、本来重要であるはずの言葉が聞き取りにくくなってしまう。なので言葉が聞き取りやすくなるよう、音楽をホモフォニーの形式に戻すべきという意見の流れの中でアニムッチャが工夫して作ったのが、今回歌ったようなミサ曲なんだそうです。
かなり省略して説明してしまったので、詳しくは調べてみてくださいね。

それから、聖書の勉強をしました。
阿刀田高の「新約聖書を知っていますか」だけしか読めなかったのですが、読んでいてとても不思議な感じがしました。
私は、イエス・キリストという人は全くの架空の人物で、聖書はキリストにまつわる1つの壮大な創作物語だと思っていたんですね。
だけど、実際にはキリストは実在したとされる人物で、聖書はキリストに関わる様々な言い伝えを事実も尾鰭も含めて集めた集合体だった、ということを知ったのでした。ああ何て無知だったんでしょ。
「旧約聖書を知っていますか」という本もあるので、いずれ手に入れて読みたいと思います。


ちなみに、今回の演奏会はasariさんをお誘いし、聴きに来ていただきました。
寒い中、本当にありがとうございます。
感想も書いていただきましたので、読んでいただけると嬉しいです。


さて、あとに残されたのは、1月の演奏会。最も大きなイベント。
さー日曜からまた頑張ろう。

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コメント
昨日は素敵でした~。
波華さん背が高いから目立ってましたよ(^^)。

歌うのに背景を勉強するところから入るのですね。
確かに今回の様な形式では、知らずにただ歌うというワケにはいかないですものね。
私は「声明みたい」なんて思いながら聴いていたので、神父さんのお話の時、申し訳なく思ったりしていました。。

感想書いたので、TBさせていただきます。
asari URL 2005年12月13日(火)22:47:37 編集
波華さん、お久しぶりです~!こんばんは。
コンサートお疲れさまでした。
歌をずっと続けていらっしゃるのですね♪
私の中学校は、合唱コンクールがものすごく盛り上がる学校でした。真剣に練習して歌って、本当に楽しかったです。

>「芸術を学問する」アプローチの仕方は大好きです。
私も大好きです!
知れば知るほど見るのも、するのも面白くなってきますよね~。
さおり URL 2005年12月14日(水)22:39:14 編集
>asariさん
うーわーそんなに目立ってましたか!?恥ずかしいな。
私の周りのソプラノはちびっ子ばっかりなんですよ。ホントに。
今回は、アニムッチャを研究してD論まで書かれた方から直接いろいろお話を聞く機会があったので、なおさら貴重な勉強が出来たのがよかったです。そうすると、だんだんルネサンスの歌い方が分かってくるのが面白いんですよ~

声明みたい、という感想、いいんじゃないかな?
どちらも神様あるいは仏様への言葉から音楽が生まれたという意味で同じですよね。私が2ヶ月ほど前に初めてミサに参加した時、祈りがそのまま音楽になっているのを聴いて「声明も同じだ」と思ったんですよねぇ…
世界中の全ての音楽、全ての芸能は神への儀式から生まれた、と私は勝手に思ってます。あながち間違っていないと思いませんか?

>さおりさん
こんばんは~お久しぶりです!
もうずーっと続けてますよ。ブログに話題は滅多に出てきませんが。
芸術を学問するの、さおりさんもお好きなのですね!院で狂言を研究されてたのだから当然ですよねぇ(^O^)
勉強していろいろ知ると、だんだん親近感が沸いてきますものね。
波華@管理人 2005年12月17日(土)00:44:25 編集

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