コンクール

先日の合唱活動。

春こんのクラシック・現代音楽部門 混声の部で、一位入賞！

びっくり。
発表の瞬間は、えっ？私たち？嘘でしょ？という反応。
ぽかんとしているうちに、喜び損ねた

20団体の激戦の中で20番目、しかも4日間の開催の中で大トリの演奏。
それはいい方向に作用したと思う。
クラ現は上手い団体も多いし、選曲もバラエティに富んでいて、難しい曲を確信持って素敵に演奏しているところも多かったので、なんで？と未だに思ってる。

何が良かったのか、詳しく聞きたい。
けど、講評が無いからなぁ…（点数しか公表されない）


本番は、例年通り、緊張してしまったので、コンディションは100％では無かった。
響きを失わないことに集中して、持続性が欠けたかなぁと。
あと、練習のほうがいい音楽できてた個所がたくさんあったと思う。
だから本番は7～8割の出来。

録音を聴いた第一印象は、あちゃ～orzの連続で。
こんなはずじゃなかったのに、ここはもっとこういう音楽をしてたつもりなのに、出来てない…という個所ばかりで。
でも、何回も聴いていると、慣れてきて（いい事なのかどうなのかわかんないけど）愛着が湧いてきた。
いい演奏じゃないのー
むらつゆの中間部は、聴いていてなんだかうるりとしてしまった。

私たちの演奏は、息がよく合っていて、客に聴かせる意識が高かったという感想があった。
指揮者なしで、お互いの空気感だけで合わせて歌うのは、数年かけて経験値を重ねてきた成果。
3曲それぞれ、どう色付けしてどう楽しんで聞かせるかを考えて音楽づくりをしたのも、ちゃんと生かせたんだろうなぁ。

よかった。
とりあえず、今年初めの一大イベント終了。
ひと安心。

そんなわけで、しばらく控えていた観劇も、3月から再開しよう。