――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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なんて素敵にジャパネスク 人妻編
2007年07月05日(木) 16:11:34
ブックオフで何冊か漫画を購入。
「NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS」の漫画や波津彬子さんの漫画も買ったのですが、一番の収穫は「なんて素敵にジャパネスク 人妻編」(2)-(4)巻。
人妻編1巻を買ったのが2年半も前…もうすっかり存在を忘れかけてたわ。
久しぶりでなんだか懐かしいな~
「NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS」の漫画や波津彬子さんの漫画も買ったのですが、一番の収穫は「なんて素敵にジャパネスク 人妻編」(2)-(4)巻。
人妻編1巻を買ったのが2年半も前…もうすっかり存在を忘れかけてたわ。
久しぶりでなんだか懐かしいな~
小説のほうも久しく読んでいなかったので、展開をけっこう忘れてた…ので逆に楽しめました。
何より、とうとう、帥の宮登場!ですよ。
鷹男に仄かに似た、イイ男。少し大人な分、顔の線が少し緩いかしら?とも思うけれど、今はまだイヤなやつだから、そう感じてしまうのかもね。
煌姫もどんどん本性を現してきて、本音で瑠璃姫とやり取りする様子が見ていて心地いい。「女の寝所にもぐり込むだけが目的の殿方が、どんな誤解を恐れるというのです!」っていう、あけすけな台詞を怒鳴っている煌姫の様子が好きだったのよー!絵で見ることができて幸せ。
あ、あと、早苗が勝ち誇ったような顔を小萩に見せる場面もグッジョブでした。女は怖いわね~。
ただ、小説を先に読んでしまっているので、漫画には入れずに端折られている部分が分かってしまうと少し物足りないですね…。
高彬が乗り込んできたときに、もっと高彬はぶっ壊れて暴れまくっても良かったのに、結構おとなしく終わっちゃったのが残念。それから瑠璃を蹴転がした事はもっとちゃんと言っても良かったのでは?
邦利光が小萩に「姫様を一人にしておいて良いのですか」と聞くときの緊張した様子も端折られてましたね。すっごく細かいところですけど。
4巻の巻末に載せられていた、高彬の独り言ショートマンガが面白かったわ。一人ぼけツッコミを繰り広げているようで(笑)かわいいねぇ。
この先の展開で、一番かわいそうなのは高彬だと思うよ…。夫なのに何も知らされずに振り回されちゃうんだから。可哀想に。
懐かしくなっちゃったんで、小説の1巻から読み直してます。今、吉野の君が出てくる直前。いやー意外と細かい展開を忘れてるものだね。そういえば、こんなことあったなぁって。
漫画も最初から読みたくなったけど、今の家に無いって事は実家にあるんだろうな…読みたい~!
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初めましての方はぜひ自己紹介を。
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