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――ファンタズマゴリア――     走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN
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Colours of Light -Yasunori Mitsuda Vocal Collection-
光田康典
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MASATO&石橋直人 collaboration LIVE
2012年08月30日(木) 17:08:26
8/22
歌手のMASATOさんと直人さんのコラボライブ。
六本木の小さなライブハウスにて。

拍手[1回]



・オープニング ヘドヴィク 直人さん
・MASATOさん歌 「Change!」「ありふれたさよなら」
・直人さん1人芝居 「モナリザの微笑み」
・MASATOさん歌、直人さん舞踊 「さくら」
・ラスト「Change!」



・オープニング サラブライトマンの曲 直人さん
・MASATOさん歌 「Change!」「ありふれたさよなら」
・直人さん1人芝居 「ひとり忠臣蔵」
・MASATOさん歌、直人さん舞踊 「蕾」
・ラスト「Change!」


途中何か抜けてるけどこんな感じ。

昼の1人芝居「モナリザの微笑み」は、以前原宿La donnaのライブでやっていたお芝居。そのときは4人くらいでやってたお芝居を今回は1人で。
内容は殆ど忘れちゃってた(汗)ティナの名前だけは覚えてたけど。忘れるはずがない。
1人6役くらい?アドリブで2役増えたとか。演じ分けが流石だ。くるっと一回転して別の人物に切り替わる。ストーリーテラーとして自ら解説しながらのお芝居は、なんだか落語や講談みたいな印象も。
当然私は芝居なんてしたことが無いので思考回路がよくわからないんだけど、芝居しながらどうやってとっさの判断でアドリブを増やしたりするんだろう?不思議だぁ。


夜の1人芝居は「ひとり忠臣蔵」。忠臣蔵を通して1人でやろうってんだから無茶極まりない。1人17役の予定のところ、またアドリブで3役増やして計20役とか。
1時間近くもの長い1人芝居だったけど、引き込まれてあっという間だった。楽しかった!
内容は、大衆演劇版・忠臣蔵通し。というか劇団荒城版・忠臣蔵集なのかな、実質は。
松の廊下の刃傷に始まり、片岡源吾右衛門の目通り、浅野内匠頭の切腹、四谷怪談、盟三五大切の数衛門、大石内蔵助東下り、赤垣源蔵徳利の別れ、俵星玄蕃、清水一角、吉良家討ち入り。
中山安兵衛も出てきた。けど、高田馬場の決闘は無かったな。
どれもこれも、大衆演劇では定番のお芝居だったり舞踊だったり。当然だけど、歌舞伎の忠臣蔵モノとは違うよね。
俵星玄蕃は、三波春夫の浪曲を使ってフルで一曲踊ってくれたのが良かったなぁ~。
演じる役は年齢も幅広く、もちろん男女ともあり、昼の部以上に演じ分けが見事だった。
勢い、熱意がすごい。
いつも、体の内側から溢れ出てくるエネルギーを感じる。


いろいろと、面白い、刺激的な、ライブでした。


そういえば、山鹿流の陣太鼓の1打ち2打ち3流れ~っていうのは実在しないという話を聞いたことがあったなぁと思って、うぃきってみた。
山鹿流(やまがりゅう)は、山鹿素行によって著された兵学(兵法)の流派。ということでこれは実在するらしいけど、山鹿流に陣太鼓というのは存在せず、創作らしい。

会場で、タイチくん公演でもよく見るプロデューサーらしき人?と、吾妻流の舞踊の先生を見かけたのが気になった。
直人さんと関わりあるんだろうか…?
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