――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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慈伝
2019年08月02日(金) 16:16:17
ほぼ断片的なメモ。最後のほうは雑。
最初の、明るい音楽とキャストのコミカルなダンス風の場面を観て「今回の刀ステ、こういう感じなんだ!」って思ってすっと入り込めた気がする。
復習のために直前まで悲伝を観ていて、辛いしんどい気持ちだったところに、今回はこんなに明るくて楽しくて笑えるお話にしてくれたのは、本当に救われる思いだった。
こういう例えは嫌な人もいると思うけど、私が他を知らないからこういう例えしか出来ないだけなので許して欲しいのだけど、三谷幸喜のコメディ作品のようだなと思った。とある事態を回避しようと一生懸命頑張るのに上手くいかない、事情を知らない周りの人たちに邪魔される、勘違いが勘違いを生む、みたいな連鎖。べったべたなコントやな(好き)。
悲伝を観てもうこんなに辛い思いをしながら観るのは嫌だと思うほどだったところからの落差(落差じゃないな、上昇差?)。
まるで大河ドラマ「新選組!」の33話と34話のようだなって。
パンフレットにあった末満さんの「触れ幅の大きさを」「苦あって楽あり」はこのことを言っているんだろうな。
個人的には、明るく笑える楽しいお話は好き。
よくよく考えると今回、敵と戦ってないんだよねぇ。
模擬戦はしているけれど、たぶんそんなにダメージ受けていないし、誰も真剣必殺していない。
冬の新作に繋がる前提だからとは思うけれど、任務なし敵なしで刀ステ1本分の本を作ってしまうなんて。かなり思い切ったなぁと思う。
あ、聚楽第の任務があったっけ、そういえば。でも映像だけで終わっちゃったし…。いつ幕が開いて舞台上での戦闘に切り替わるのかとずっと待ってたのに、すごく待ってたのに、最後まで映像だったよ…。
推しの太郎太刀がね。。。
本当にたろさんだった。立ち居振る舞いも声も全部好き。
拍手の仕方も、太郎さんだった(何に拍手してたか忘れた)
毎回、ふすまを開けて欄干をちゃんとくぐって部屋を出入りしてた。頭はぶつけてない。
宴会の机について割りとど真ん中に座って、静かに佇みながら会話の様子をちらりちらりと横目で追って、その場の空気をしっかり読んで、要所要所ですごくいいこと言ってた(低音イケボで)
でもさ、酒の座興に唄うって何!?!?
三味線を弾きながら唄うって何!?!?
次郎に教えてもらったからって、唄うの!?!?弾くの!?!?
小唄風で、詞には「日々の葉よ散るらん」が入ってた(他は覚えてない)、三味線は細竿、次郎さんは白扇で舞う。
めちゃくちゃ俗っぽいじゃないか。教わったら出来ちゃうんだ。
たろじろは、いつも一緒に居るセット感が最高だったな。
オープニングとエンディングのダンスもキレキレで最高だったな。
もういっそ双騎出陣しよ?(ミュじゃない)
長谷部がまんばちゃんのことをめちゃくちゃ心配しているのをみて、そんなにまんばんちゃんのことが大事なの?いつのまにそんな気持ちに?って思ったけど、主のためだったのね。ブレないな。あの様子だと照れ隠しでもなんでもなく本心で主のためなんだろうな。
山伏は、まんばちゃんのことは大丈夫と信じていて、自分一人だったらたぶん成るように任せてただろうに、長谷部に巻き込まれてしまったせいで慣れない小芝居をする羽目になってしまったの、可哀相だったな。山伏はそういうの得意じゃないんだよ、わかってあげて長谷部。
同田貫はジョ伝を経てまんばちゃんを信頼するようになったからこそ、長義にあれだけ強く抗議するんだなというのがわかる。
これまでの刀ステでの任務を経て、1人1人がどんなことを経験してどんな風に成長して変わってきたかを観てきたから、きっとこう考えてるんだろうなって推測するようになっているのだけど、これって凄いことだよね。
刀ステ、本当にたくさんの刀剣男士が顕現してきたんだなぁ。舞台に出てこなくても、名前が出るだけで、この本丸のどこでどうしてるか想像できちゃうくらいにそれぞれの存在感が確立しているのが、本当に凄いと思う。
長義の中の人の声、良かったな。好き。
長義が、この本丸にいる刀剣男子の心の強さは、近侍の山姥切国広が育てたものではない、みたいなことを言ってたっけ。つまり、三日月のお陰ということなのだろうけど、、、あの悲伝を乗り越えたからということなのかなぁ。
6対1のときのまんばちゃんの戦いぶり、強すぎる…。
実戦経験の差を見せるためのあえての演出だろうけど、あれだけのスピードと手数をこなす立ち回り、格の違いを見せつけられた。ちょっと、あれは凄すぎた…。
まんばちゃん、陸奥守のことを良行って呼んだ?なぜその呼び方?
次郎さんと博多くんもいいコンビだったなぁ。お笑い芸の完成度が高すぎる。
大包平の振り切れっぷりが感動的だった。誰か上質で楽しい布を用意してあげて。
ごこちゃんはまじごこちゃんだった。は?カーテンコールのお辞儀のときの脚が可愛すぎる。
エンディングの傘に名前書いてない?と思ったら全部プロジェクションマッピングしてた。凄い。立ち位置がずれないようにするのめちゃめちゃ大変なのでは。
カーテンコール、たろさんの背中にくっつきながらはけていくごこちゃんが可愛い。
冬の新作は、三日月が戻ってくるということなんだよね、きっと。
季節が一巡りして、ふらっと何事も無かったかのように三日月が帰ってきて、みんなで「おかえり」って迎えられたら、いいなぁ。
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