playing game music!!～光田康典特集

9/29（土） 阿佐ヶ谷　ザムザ阿佐谷

前にも阿佐ヶ谷に来たことがあったなーあれはりょんりょんが出てたそまりえだなー
と思っていたら、その時と同じ会場だった。
意外だ。芝居を観た場所で今度はゲーム音楽を聴くとは。

《playing game music!!～光田康典特集》
【出演】神永大輔（尺八）、John John Festival
guest：鈴華ゆう子（vocal, piano)

＜セットリスト＞
1．CHRONO CROSS ～時の傷痕～（クロノ・クロス）
2．時のみる夢（クロノ・クロス） ～ クロノ・トリガー（クロノ・トリガー）
3．昼下がりの町（つぐない） ～ ガルディア王国千年祭（クロノ・トリガー）
4．酒場Jigセット（つぐない）
5．Above and Beyond
6．Hey John Joe
7．ヴォルフィノーの市（KiRite）
8．銀色のライカ（TEN PLANTS 2）
9．Pain（ゼノサーガ エピソードI [力への意志]）
10．サラのテーマ（クロノ・トリガー）
アンコール．Balto（ゼノギアス アレンジヴァージョン「CREID」）

どうでもいいことだけど、バンドのライブ的な形式の演奏曲目を「セットリスト」と呼ぶことを割と最近知った。


光田さんの曲を使ったゲームって、クロノトリガーとゼノギアスしかやったことがない。
でも、今日の曲はほぼ9割くらい知ってた。
CDで聞き知ってるのが多い。

アイリッシュバンドと光田さんの曲って、不思議なくらい合う！
原曲が最初からアイリッシュアレンジだったんじゃないかと思うくらいに、しっくりなじむ。
バンドさんの演奏も上手いからだろうなぁ。一体感とか、推進力とか、なんかエネルギーがギュッと凝縮した演奏になっててすごい。胸アツだぁ！わくわくしたぞ！

そして、歌モノの曲もいいね。CD「Colours of Light」から何曲か取り上げていたのが嬉しかった。
いい曲だー。歌いたいー。
ラストに「サラのテーマ」ってのがニクイね。
そしてアンコールに、それまで取り上げていなかったゼノギアスの曲！キターーー！

やっぱり光田さんの曲は素敵だなぁ。
クロノクロス、ちゃんと続きをプレイしようかな（←中断してる）


尺八の神永大輔さんは、プロの奏者でありながら、ゲームも好きで光田さんの曲も大好きという方らしく。
ゲームをちゃんと好きなプロ奏者って最強だよねぇぇ～。ゲーム好きアマ奏者と、ゲーム知らないプロ奏者のいいとこ取りなんだから。


今回のライヴ、主催がザムザ阿佐ヶ谷らしいけど、一体どういう経緯で主催することになったんだろ？
後援は2083らしいけど。2083も、さらにいろいろな事業に手を広げつつあるなぁ。すごいなぁ。