――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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七月大歌舞伎昼の部 7/29
2006年08月01日(火) 18:24:16
土曜日に昼夜通しで見てきました。
いつもブログでお世話になっている方々とも、今回初めてお会いできました。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました!
さて、今日は昼の部2回目の鑑賞。
いつもブログでお世話になっている方々とも、今回初めてお会いできました。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました!
さて、今日は昼の部2回目の鑑賞。
「夜叉ヶ池」
春猿さんが前回に増して美しい。驚くほど玉三郎さんに似ています。
百合はたおやかで健気、白雪は気高く勝気でとてもよかったと思います。
「や~まをか~わにしょ、お、お」頭から離れない~!
「海神別荘」
海老蔵はやはり、立ち姿は凛々しく美しく、目元もきりりとしていて雰囲気は申し分ないんです。
だけど、やっぱり台詞が嫌。前回見たときと全然変わっていない、棒読み。
歌舞伎調に低く張った声だとまだいいのだけど、普通に自然にしゃべる声が高く上っ面だけの声で、抑揚もなくべったりと聞こえる。これだと能天気王子っぽいんだよなぁ…。それが残念。
台詞回しは逸平さんの公子のほうが素敵だったと思う!
そして、何度見てもマントは素敵。キラーアイテムですわ。やたら大きく見事に広がるのを見て、またもや驚いてしまった。前もこんなに大きかったっけ~?
腰元衆たちが前回鑑賞時よりよくなっていたと思います。愛らしさと愛嬌が増したようでした。これはよかったですね。雰囲気が明るくなりました。
美女が館へ向かう道中は、前回もそういえば気づいたのですが、音声にエコーを欠けているんですね。台詞が反響して神秘的な雰囲気を出していました。
それから、美女が座る珊瑚の椅子は、以前から赤色に塗られていましたっけ?覚えていないけど、公子の椅子は金、美女の椅子が金の上に赤を塗ってあって差を出しているのに気づきました。
この「海神別荘」に関しては、役者がどうよりも、美術全般がとても素敵で、私はその点のみにおいてこの演目が気に入りました。
BGMのハープもとてもよかったです。大小2つのハープを使い分けており、時折入る笛が邦楽楽器であるにもかかわらず、うまく絡み合ってよい雰囲気を作っていました。
ハープ奏者は舞台上手の台の上で演奏していました。椅子も譜面台もハープを置く台もすべてが天野絵風!なにやらウネウネしたもので出来ています。これも素敵でした。奏者の服装がタキシードだったのも雰囲気的にはぴったりですね。
願わくば、ちょこっとプレリュードでも弾いてくれたらな…なんて、夢見てしまった(笑)雰囲気には合ってると思うんだよね!
ちなみに、この美術は前回上演時も使われていたようですね。天野喜孝氏のホームページのGalleryにデザイン画がおいてありました。
ARCHIVES YOSHITAKA AMANO
春猿さんが前回に増して美しい。驚くほど玉三郎さんに似ています。
百合はたおやかで健気、白雪は気高く勝気でとてもよかったと思います。
「や~まをか~わにしょ、お、お」頭から離れない~!
「海神別荘」
海老蔵はやはり、立ち姿は凛々しく美しく、目元もきりりとしていて雰囲気は申し分ないんです。
だけど、やっぱり台詞が嫌。前回見たときと全然変わっていない、棒読み。
歌舞伎調に低く張った声だとまだいいのだけど、普通に自然にしゃべる声が高く上っ面だけの声で、抑揚もなくべったりと聞こえる。これだと能天気王子っぽいんだよなぁ…。それが残念。
台詞回しは逸平さんの公子のほうが素敵だったと思う!
そして、何度見てもマントは素敵。キラーアイテムですわ。やたら大きく見事に広がるのを見て、またもや驚いてしまった。前もこんなに大きかったっけ~?
腰元衆たちが前回鑑賞時よりよくなっていたと思います。愛らしさと愛嬌が増したようでした。これはよかったですね。雰囲気が明るくなりました。
美女が館へ向かう道中は、前回もそういえば気づいたのですが、音声にエコーを欠けているんですね。台詞が反響して神秘的な雰囲気を出していました。
それから、美女が座る珊瑚の椅子は、以前から赤色に塗られていましたっけ?覚えていないけど、公子の椅子は金、美女の椅子が金の上に赤を塗ってあって差を出しているのに気づきました。
この「海神別荘」に関しては、役者がどうよりも、美術全般がとても素敵で、私はその点のみにおいてこの演目が気に入りました。
BGMのハープもとてもよかったです。大小2つのハープを使い分けており、時折入る笛が邦楽楽器であるにもかかわらず、うまく絡み合ってよい雰囲気を作っていました。
ハープ奏者は舞台上手の台の上で演奏していました。椅子も譜面台もハープを置く台もすべてが天野絵風!なにやらウネウネしたもので出来ています。これも素敵でした。奏者の服装がタキシードだったのも雰囲気的にはぴったりですね。
願わくば、ちょこっとプレリュードでも弾いてくれたらな…なんて、夢見てしまった(笑)雰囲気には合ってると思うんだよね!
ちなみに、この美術は前回上演時も使われていたようですね。天野喜孝氏のホームページのGalleryにデザイン画がおいてありました。
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