――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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明治座早乙女太一公演
2011年04月21日(木) 20:34:33
第1部 芝居「新説・天一坊騒動」
他人に作られた外面の「クール」な印象で作られた部分もあるんだけれど、そこを壊して感情を出すところは太一くんの芝居がすごく良かった。怒り、悲しみの部分。
本気で泣いて、なりふり構わず手でぬぐって。なんか、すごい。感情をそのまんま出しているという感じ。
いい芝居をするようになったー。
息子を亡くして呆けた母親が殺されたとき、ぬいが殺されたとき。激情に身を任せて刀を振るう。制御も利かずに突進するような。速さとエネルギーに圧倒される。
なんかさ、速すぎる殺陣は相手がついて来れなくて間に合わないとかいう話があるけどさ。そういうのって私たちが見ていてもわかるけどさ。
太一くんの場合は、相手がついて来れているかどうかすら見ていて分からないくらいに速いんじゃないかと。レベルが違いすぎる。駆け抜ける太一くんしか見えないし。周りが視界に入らない。
オープニングのノリが、去年の「田原坂」と同じかよ…何なんだこのハイテンションなナレーションは。あんま好きじゃないの…
要所要所のコント的なノリ。笑いどころはあってもいいんだけど、むしろある方が好きだけど、この芝居のやり方は中途半端なのか何なのか、ちょっといらっとするというか、集中力を削がれた気がする。
なんでだろー。
なんか、救われない話だよね…。落ち込んじゃう。
天一坊が死んで、吉宗公が正気を取り戻して世の中が少しは良くなったのかね?ならいいんだけど…。
第2部 舞踊ショー
去年と違ってかなりテンション上がった!
選曲が良かったのもあるんだろうなぁ。演歌なんかは一切なしで、ポップス、洋楽、ロックなどで固めてきた。
流れはちゃんと覚えていないけれど…切れ切れ感想。
杖を奪ってぶんぶん振り回しながら去るところ。あれだけ思いっきり振り回しているのに、体の軸がぶれないのがすごいと思う。普通なら遠心力でバランス崩すよなぁ。という、変な所に感心。
花魁はあんまり興味なし。美しいオーラびしばしだったけど。着物がちょっとぺらぺらでは?
フラメンコ風舞踊。カツラ好きっ!!好みっ!!足さばきが勇ましい。カルメンのイメージ?
続いて、さらにもっと激しい曲に。美しい鬼。鬼だ、と感じたんだよなぁ。冷たさ、鋭さ、激しさ。黒が似合う。そんな禍々しい存在でいいのかしら。
「エレジー」~「Winter sun」の流れ。(エレジーは正式曲名かどうか不明)
うぁぁぁ。なんで大ちゃんの曲!?新歌舞伎座の大ちゃん舞踊の曲とまったく同じ繋ぎじゃーん。誰が選んだんだぁ!
エレジーのときはあゆちゃんだけだったけど、心の中で大五郎出てこいーとずっと祈ってしまった…
wintersunの太一くん+群舞は最高だった!黒留っぽい着物で芸者風。うはぁぁぁ。
桜吹雪が舞う演出、赤とピンクの2色の桜吹雪というのが良かった。花吹雪の中に取り込まれて、奥行き感たっぷりで陶酔できた。
相変わらず、孤高なイメージ。
何かに飢えて、求めて突き進んでいるよう。求めても満たされない、そんな印象があって、だから観ていると心を揺さぶられて苦しくなる。
大ちゃんの舞踊が観たーい。観たくなったよ。
太一くんとは対照的な、観ていて満たされる思いのする、癒しの表現。
でも、舞踊での表現の方向性は太一くんと同じだと思っている。
お願いしてみようか。wintersunが観たいって。通常公演でもたまーにやってたからなぁ。
他人に作られた外面の「クール」な印象で作られた部分もあるんだけれど、そこを壊して感情を出すところは太一くんの芝居がすごく良かった。怒り、悲しみの部分。
本気で泣いて、なりふり構わず手でぬぐって。なんか、すごい。感情をそのまんま出しているという感じ。
いい芝居をするようになったー。
息子を亡くして呆けた母親が殺されたとき、ぬいが殺されたとき。激情に身を任せて刀を振るう。制御も利かずに突進するような。速さとエネルギーに圧倒される。
なんかさ、速すぎる殺陣は相手がついて来れなくて間に合わないとかいう話があるけどさ。そういうのって私たちが見ていてもわかるけどさ。
太一くんの場合は、相手がついて来れているかどうかすら見ていて分からないくらいに速いんじゃないかと。レベルが違いすぎる。駆け抜ける太一くんしか見えないし。周りが視界に入らない。
オープニングのノリが、去年の「田原坂」と同じかよ…何なんだこのハイテンションなナレーションは。あんま好きじゃないの…
要所要所のコント的なノリ。笑いどころはあってもいいんだけど、むしろある方が好きだけど、この芝居のやり方は中途半端なのか何なのか、ちょっといらっとするというか、集中力を削がれた気がする。
なんでだろー。
なんか、救われない話だよね…。落ち込んじゃう。
天一坊が死んで、吉宗公が正気を取り戻して世の中が少しは良くなったのかね?ならいいんだけど…。
第2部 舞踊ショー
去年と違ってかなりテンション上がった!
選曲が良かったのもあるんだろうなぁ。演歌なんかは一切なしで、ポップス、洋楽、ロックなどで固めてきた。
流れはちゃんと覚えていないけれど…切れ切れ感想。
杖を奪ってぶんぶん振り回しながら去るところ。あれだけ思いっきり振り回しているのに、体の軸がぶれないのがすごいと思う。普通なら遠心力でバランス崩すよなぁ。という、変な所に感心。
花魁はあんまり興味なし。美しいオーラびしばしだったけど。着物がちょっとぺらぺらでは?
フラメンコ風舞踊。カツラ好きっ!!好みっ!!足さばきが勇ましい。カルメンのイメージ?
続いて、さらにもっと激しい曲に。美しい鬼。鬼だ、と感じたんだよなぁ。冷たさ、鋭さ、激しさ。黒が似合う。そんな禍々しい存在でいいのかしら。
「エレジー」~「Winter sun」の流れ。(エレジーは正式曲名かどうか不明)
うぁぁぁ。なんで大ちゃんの曲!?新歌舞伎座の大ちゃん舞踊の曲とまったく同じ繋ぎじゃーん。誰が選んだんだぁ!
エレジーのときはあゆちゃんだけだったけど、心の中で大五郎出てこいーとずっと祈ってしまった…
wintersunの太一くん+群舞は最高だった!黒留っぽい着物で芸者風。うはぁぁぁ。
桜吹雪が舞う演出、赤とピンクの2色の桜吹雪というのが良かった。花吹雪の中に取り込まれて、奥行き感たっぷりで陶酔できた。
相変わらず、孤高なイメージ。
何かに飢えて、求めて突き進んでいるよう。求めても満たされない、そんな印象があって、だから観ていると心を揺さぶられて苦しくなる。
大ちゃんの舞踊が観たーい。観たくなったよ。
太一くんとは対照的な、観ていて満たされる思いのする、癒しの表現。
でも、舞踊での表現の方向性は太一くんと同じだと思っている。
お願いしてみようか。wintersunが観たいって。通常公演でもたまーにやってたからなぁ。
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コメント
わたしも明治座行ってきました!
お芝居はこれまでで一番好きかな~
殺陣の所々でストップしてセリフを言うあたり新感線っぽかったし。
そしてラストの赤とピンクの中の舞いは圧巻でしたね~!
・・・ところで、→波華さんの予定、ゆの郷23日、
ずっとオアズケだった悪の華ですよん♪
お芝居はこれまでで一番好きかな~
殺陣の所々でストップしてセリフを言うあたり新感線っぽかったし。
そしてラストの赤とピンクの中の舞いは圧巻でしたね~!
・・・ところで、→波華さんの予定、ゆの郷23日、
ずっとオアズケだった悪の華ですよん♪
>ジュンさん
お芝居、良かったですよねー。
演出もイマドキのカッコよさがありましたよね。そうそう、新感線ぽさもありました!
舞踊のラストは、本当に素晴らしかったですよねっ。
明日、悪の華なんですかぁぁぁ~っ!!
やったぁ!嬉しいです!
体調は良くなったんでしょうかー。また暴れっぷりを観られるのが楽しみです!
お芝居、良かったですよねー。
演出もイマドキのカッコよさがありましたよね。そうそう、新感線ぽさもありました!
舞踊のラストは、本当に素晴らしかったですよねっ。
明日、悪の華なんですかぁぁぁ~っ!!
やったぁ!嬉しいです!
体調は良くなったんでしょうかー。また暴れっぷりを観られるのが楽しみです!
初めましての方はぜひ自己紹介を。
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