劇団花吹雪公演＠箕面座 3/17昼

遠征最終日！

平日でも、箕面座は人が多いなぁと思った。

お芝居　「甲州鴉」
初めて観た芝居だった。平日にやることが多いから今まで当たらなかったんだろうな。
主演が仁吉の京くん。二天門一家の親分が春さま、代貸の弥助が京誉さん、その兄弟分の吉松が愛ちゃん。弥助の女房おみねがかおちゃん。
すごーく、良かったなぁ。仁吉（京くん）が、間男の疑いをかけられ、争うはずみに誤って弥助（京誉さん）を殺してしまう。その葬式の場に、仇を討たれる覚悟で髪を切り白装束を用意して弔問に訪れる。覚悟の様が格好良くて感動した。泣いたよまじで。
愛ちゃんのお芝居がコミカルで面白かったー。兄弟分の弥助の女房に横恋慕して、無理に迫るところ。「あっしと一緒になっておくんなはい。これ昨日も言ったけど」って。確かに、昨日もお梅さんに同じこと言ってたよねー。
梁ちゃんと恵ちゃんが、HEROZの舞台で使ってる白い馬のフェラーリ号に乗って出てきたのには笑った！棒の先に馬の頭だけついてるやつ。貸してもらったらしい～。面白い～。


舞踊ショー

京之介立ち　「ずっと好きだった」


春之丞立ち　「ひとつ」～「セミ」


愛之介　「酒と涙と男と女」


京之介女形


春之丞女形　「雪の華」


ラスト　「昴」
京くんの誕生日公演でやってたやつー。あさひやさんのぶっかえり衣装で。



うん。ゆっくり喋れた気がする。
終演後は時間が空いたので滝を見にお散歩。余韻に浸りつつ。
けっこうハードだったなぁ。