――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
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劇団花吹雪公演@浪速クラブ 5/14昼夜
2013年05月31日(金) 19:11:24
舞踊ショー
・トップ 春之丞、京之介、彩夜華 「イケナイ太陽」
・潤 「浮かれ駕籠」
・あきな 「一枚の写真」
・京之介立ち 「愛燦燦」
・松之介 「恋のとどまり村」
・京之介立ち 「明日への賛歌」alan~「電光石火」都若丸
・春之丞立ち 「リフレイン」
・松之介、愛之介、梁太郎 「男の舟唄」
・かおり立ち 「ふきだまり」
・恵介女形 「恋は天下の回りもの」
・梁太郎 昼「津軽恋歌」/夜「はぐれコキリコ」
・京之介女形 「夏が来る」~「一番近くにいて」
・彩夜華 昼「?」/夜「ちょうちんの花」
・春之丞立ち 「スーパースター」
・京之介、彩夜華 相舞踊 「BALLAD」浜崎あゆみ
・京誉 「都会のカラス」
・寿美 「時の流れに身を任せ」
・ラスト 「昴」
春之丞、京之介、彩夜華 「イケナイ太陽」
おおお~!いきなり夢ちゃん改め彩夜華くん登場!びっくりだぁ。
しかし3年ぶりくらいに観たのに全然変わってない。相変わらずきれーだこと。
そんで、3人ともめっちゃ楽しそうな笑顔。いいなぁ。仲良しさんだなぁ。嬉しい。
京之介立ち 「愛燦燦」
京之介立ち 「明日への賛歌」alan~「電光石火」都若丸
上がったばかりの衣装で。すごいカッコいい衣装だぁ~そして選曲がGJすぎるぅ
京之介女形 「夏が来る」~「一番近くにいて」
春之丞立ち 「リフレイン」
彩夜華
いきなり個人舞踊ありですか!
わぁぁ。踊りっぷりも前と変わってない。柔らかい。
化粧は、前のほうがぱっちり目だったと思うけど、曲に合わせてそういうのを抑えてるのかな。
あれだけブランクがあっても、全く見劣りせず、同じように表現できるなんてなぁ。すごいなぁ。
彩夜華 「ちょうちんの花」
はわわ~。可愛いなぁ~。
春之丞立ち 「スーパースター」
この日、女形やってませんねっ。らしいなぁ。
京之介、彩夜華 相舞踊 「BALLAD」浜崎あゆみ
なんだこれーお雛様みたいだー。
衣装がむちゃくちゃ好み。狩衣に十二単風の衣装。桧扇まで持っちゃって。薄い桃色の上品な色合いの生地に有職文様。袖口は重ねの色目。平安装束だなぁ。
これが、彩夜華くんが作った衣装なんだよね。そういえば前から、重ねの色目を使った衣装をよく作ってた気がする。平安装束が好きなのかも。
2人の優しい笑顔と柔らかい雰囲気でとってもいい相舞踊だった!いいよ!素敵だったよ!わーわー!
これは、春さまも妬いちゃうね~。
ラスト 「昴」
1枚目の衣装がぶっかえって2枚目の衣装に。
これ、当日朝のテレビで放送してた衣装じゃないの~!
お芝居 「明治剣客浪漫譚 -るろうに剣心-」
緋村剣心:桜京之介
神谷薫 :小桜あきな
明神弥彦:桜恵介
相楽左之助:桜愛之介
志々雄真:桜春之丞
駒形由美:桜彩夜華
破戒僧安慈:桜梁太郎
外印:桜松之介
大久保利通:桜京誉
医者玄庵:春日隆
物語は、漫画版と映画版を織り交ぜたような作り。
脚本の作りは、ちょっと話が飛び飛びになって、るろ剣を知らないとついていけないのではと思われる部分もあったのだけど。
個人的に好きな場面はちゃんと入っていて、原作好きとしては堪らなかった。
漫画は全巻持ってるんで、観に来る前にちゃんと読み返して予習しておいたのだよー。
第1幕にて大久保さん「志々雄が京都で暗躍している」
剣心は京都に行って志々雄と戦うことを決意。薫との別れ「拙者は流浪人、また流れるでござる」
薫、志々雄一派にさらわれる。
左之と安慈の一騎打ち。左之の勝利。
剣心と外印の一騎打ち。剣心の勝利。
剣心と志々雄の戦い。志々雄が薫に心の一方をかける。
剣心が志々雄に双龍閃。由美の命と引き換えに剣心に深手を負わせる志々雄。薫が自力で心の一方を解く。
志々雄は自害し、新月村のアジトを爆破。剣心は崩れ落ちるアジトから脱出。
「お帰りなさい」「ただいまでござる」
うぁぁぁ~。ええ話だぁぁぁ~。
剣心と薫の別れの場面、帰京の場面。これは台詞も含めて好きな場面だから、やってくれて本当に嬉しい。
志々雄と由美の場面。勝ってくださいませ志々雄様、由美は一足先に地獄でお待ちしています。一番好きな場面。
ちゃんと、地獄の場面もやってくれた。分かってるねぇ!閻魔相手に国盗りだ。俺のそばでいの一番に勝利を味わわせてやる、ってのが由美に対しての台詞になったのがいいね。憎いね!
一騎打ちの戦い、どれも迫力あってカッコ良かった。
でも1対1の戦いを、間を作りながらも緊張感を保ってお客さんに飽きさせないように見せるのって難しいよなぁ。
だって大衆演劇のお芝居の戦いって、大体は1体多で一瞬のうちに終わるんだもの。それがカッコよく見えるように洗練されてるし型もたくさんあるからなー。
左之と安慈は、武器を使えなくて素手での戦いだから、手を考えるのが大変だったみたい。でもすごかったよー。
剣心と外印の戦い。松ちゃんがすっごく良かった!びっくりした!刀裁きが速くて、体の動きも速くて、剣心に競り勝ってるように見えた。これだけ出来るなら、なぜ普段からやらないの!?普段から本気だそうよー!
名前のある技を見せるのって、かなり工夫しないと実写版では良い感じに見えないかもなぁ…。漫画やアニメだから成り立つっていうことも少なからずあると思う。映画版ではどうなってたっけな。志々雄が「背車刀まで読めなんだか」って言ってたのはちょっと笑っちゃった。後から言われても、ちゃんと見えてなかったから分かんなかったよぉ。剣心の双龍閃も、スローモーションで見せる演出になっていたけど、鞘で肘を砕いたのは見ていても分かりにくいかもなぁと思った。
アジトが爆破して崩れていく仕掛けはすごかったよ!柱がどんどん倒れてくるし、火花は出るし、火の粉は降ってくるし、天井は落ちてくるし。こういう仕掛けで見せられるんだなぁ。なるほどなぁ。勉強になるなぁ。
ラストの「ただいまでござる」は泣けたよ!
あと、新しく作った幕が本当にカッコよかった。黒地に赤の十字傷を描いたものなんだけど、有名なデザイナーさんみたいで、オリジナルでデザインしたとてもいい形のカッコいい十字だった。その幕を、上手からも下手からも開くようにしていた。冒頭の配役紹介での使い方がすごくカッコ良かった!
遠征最終日、楽しい一日でした。
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・彩夜華 昼「?」/夜「ちょうちんの花」
・春之丞立ち 「スーパースター」
・京之介、彩夜華 相舞踊 「BALLAD」浜崎あゆみ
・京誉 「都会のカラス」
・寿美 「時の流れに身を任せ」
・ラスト 「昴」
春之丞、京之介、彩夜華 「イケナイ太陽」
おおお~!いきなり夢ちゃん改め彩夜華くん登場!びっくりだぁ。
しかし3年ぶりくらいに観たのに全然変わってない。相変わらずきれーだこと。
そんで、3人ともめっちゃ楽しそうな笑顔。いいなぁ。仲良しさんだなぁ。嬉しい。
京之介立ち 「愛燦燦」
京之介立ち 「明日への賛歌」alan~「電光石火」都若丸
上がったばかりの衣装で。すごいカッコいい衣装だぁ~そして選曲がGJすぎるぅ
京之介女形 「夏が来る」~「一番近くにいて」
春之丞立ち 「リフレイン」
彩夜華
いきなり個人舞踊ありですか!
わぁぁ。踊りっぷりも前と変わってない。柔らかい。
化粧は、前のほうがぱっちり目だったと思うけど、曲に合わせてそういうのを抑えてるのかな。
あれだけブランクがあっても、全く見劣りせず、同じように表現できるなんてなぁ。すごいなぁ。
彩夜華 「ちょうちんの花」
はわわ~。可愛いなぁ~。
春之丞立ち 「スーパースター」
この日、女形やってませんねっ。らしいなぁ。
京之介、彩夜華 相舞踊 「BALLAD」浜崎あゆみ
なんだこれーお雛様みたいだー。
衣装がむちゃくちゃ好み。狩衣に十二単風の衣装。桧扇まで持っちゃって。薄い桃色の上品な色合いの生地に有職文様。袖口は重ねの色目。平安装束だなぁ。
これが、彩夜華くんが作った衣装なんだよね。そういえば前から、重ねの色目を使った衣装をよく作ってた気がする。平安装束が好きなのかも。
2人の優しい笑顔と柔らかい雰囲気でとってもいい相舞踊だった!いいよ!素敵だったよ!わーわー!
これは、春さまも妬いちゃうね~。
ラスト 「昴」
1枚目の衣装がぶっかえって2枚目の衣装に。
これ、当日朝のテレビで放送してた衣装じゃないの~!
お芝居 「明治剣客浪漫譚 -るろうに剣心-」
緋村剣心:桜京之介
神谷薫 :小桜あきな
明神弥彦:桜恵介
相楽左之助:桜愛之介
志々雄真:桜春之丞
駒形由美:桜彩夜華
破戒僧安慈:桜梁太郎
外印:桜松之介
大久保利通:桜京誉
医者玄庵:春日隆
物語は、漫画版と映画版を織り交ぜたような作り。
脚本の作りは、ちょっと話が飛び飛びになって、るろ剣を知らないとついていけないのではと思われる部分もあったのだけど。
個人的に好きな場面はちゃんと入っていて、原作好きとしては堪らなかった。
漫画は全巻持ってるんで、観に来る前にちゃんと読み返して予習しておいたのだよー。
第1幕にて大久保さん「志々雄が京都で暗躍している」
剣心は京都に行って志々雄と戦うことを決意。薫との別れ「拙者は流浪人、また流れるでござる」
薫、志々雄一派にさらわれる。
左之と安慈の一騎打ち。左之の勝利。
剣心と外印の一騎打ち。剣心の勝利。
剣心と志々雄の戦い。志々雄が薫に心の一方をかける。
剣心が志々雄に双龍閃。由美の命と引き換えに剣心に深手を負わせる志々雄。薫が自力で心の一方を解く。
志々雄は自害し、新月村のアジトを爆破。剣心は崩れ落ちるアジトから脱出。
「お帰りなさい」「ただいまでござる」
うぁぁぁ~。ええ話だぁぁぁ~。
剣心と薫の別れの場面、帰京の場面。これは台詞も含めて好きな場面だから、やってくれて本当に嬉しい。
志々雄と由美の場面。勝ってくださいませ志々雄様、由美は一足先に地獄でお待ちしています。一番好きな場面。
ちゃんと、地獄の場面もやってくれた。分かってるねぇ!閻魔相手に国盗りだ。俺のそばでいの一番に勝利を味わわせてやる、ってのが由美に対しての台詞になったのがいいね。憎いね!
一騎打ちの戦い、どれも迫力あってカッコ良かった。
でも1対1の戦いを、間を作りながらも緊張感を保ってお客さんに飽きさせないように見せるのって難しいよなぁ。
だって大衆演劇のお芝居の戦いって、大体は1体多で一瞬のうちに終わるんだもの。それがカッコよく見えるように洗練されてるし型もたくさんあるからなー。
左之と安慈は、武器を使えなくて素手での戦いだから、手を考えるのが大変だったみたい。でもすごかったよー。
剣心と外印の戦い。松ちゃんがすっごく良かった!びっくりした!刀裁きが速くて、体の動きも速くて、剣心に競り勝ってるように見えた。これだけ出来るなら、なぜ普段からやらないの!?普段から本気だそうよー!
名前のある技を見せるのって、かなり工夫しないと実写版では良い感じに見えないかもなぁ…。漫画やアニメだから成り立つっていうことも少なからずあると思う。映画版ではどうなってたっけな。志々雄が「背車刀まで読めなんだか」って言ってたのはちょっと笑っちゃった。後から言われても、ちゃんと見えてなかったから分かんなかったよぉ。剣心の双龍閃も、スローモーションで見せる演出になっていたけど、鞘で肘を砕いたのは見ていても分かりにくいかもなぁと思った。
アジトが爆破して崩れていく仕掛けはすごかったよ!柱がどんどん倒れてくるし、火花は出るし、火の粉は降ってくるし、天井は落ちてくるし。こういう仕掛けで見せられるんだなぁ。なるほどなぁ。勉強になるなぁ。
ラストの「ただいまでござる」は泣けたよ!
あと、新しく作った幕が本当にカッコよかった。黒地に赤の十字傷を描いたものなんだけど、有名なデザイナーさんみたいで、オリジナルでデザインしたとてもいい形のカッコいい十字だった。その幕を、上手からも下手からも開くようにしていた。冒頭の配役紹介での使い方がすごくカッコ良かった!
遠征最終日、楽しい一日でした。
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