――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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劇団花吹雪公演@浅草木馬館 1/21昼夜
2012年01月25日(水) 18:52:59
ミニショー
京之介 「達者でな」
春之丞 「津軽仁義」

京之介、愛之介、松之介、潤 「浪漫」
最初に松ちゃんと潤くんが出てきて、二人で客席降り。うきゃー潤きゅんが客席降りだなんて!きゅんきゅんしたわ。
京くんノリノリ~ジャンプも高い!

春之丞、恵介、梁太郎 「紅灯の海」

ラスト群舞

お芝居
昼「駿河遊侠伝」
以前、伍代劇団に京くんたちがゲスト出演した時に観たお芝居だけど、花吹雪で観たのは初めて。
清水の次郎長がまだ若いころ、お蝶と初めて出会ったときのお話。次郎長が京くん、お蝶があきなちゃん、親分が京誉さん、おじいちゃん親分が春さま、女中お竹が恵ちゃん、用心棒の侍が愛ちゃん。
春さまと京誉さんのやりとり、春さまと愛ちゃんのやりとり、春さまとお竹のやりとりが、それぞれ面白い。たのしーいー。
おじいちゃん春さまはちょっとボケてるらしくて、中風だし、同じセリフを4,5回繰り返すし、転んだら立てないし。愛ちゃんが宅急便の荷物を春さまの荷物に紛れ込ませたから春さまが送料払ったとか。春さまにもらった手ぬぐいとか。楽屋での言い方とおんなじだなとか。お竹と春さまはエロねたばっかり。起き上がれなくて立たせてもらうときとか、杖を持ってきてもらうときとかーえらくあけっぴろげだなオイ(汗)お竹は、伍代劇団の信之さん?だっけ?が上手かったのが忘れられないなぁ。
そんなドタバタを余所に、悪い親分たちをバッタバッタと斬り伏せた京之介くんがカッコよかったぞ。
夜「乙女与三郎」
春さまのおとめちゃん~。ぶさかわゆい~。そんでやっぱり愛ちゃんとエロねたを交わす。愛ちゃんが一番きちんと受け止めて返してくれそうだもんねー。京くん相手にエロねたやると、春さまはいつも思いっきりオデコをはたかれてる気がする。
おとめちゃんが、ペニシリンを注射してるという台詞があって、それで思い出したんだけど、ドラマ「JIN」にも出てきてたね。まさに、吉原の遊女たちの梅毒を治す薬として。うんうん、そうだった、思い出した。でもさ、おとめちゃんがなんであんな喋り方をしてるのか、見ていてわからないお客さんはこの先どんどん多くなっていくだろうなと思う。そんな話を送り出しで愛ちゃんとしてた。
与三郎役の京之介くんの、お父さんとお母さん役が寿美さん京誉さんだったのだけど。寿美さん京誉さんの二人だけが舞台にいる場面って、すごく落ち着く。安心する。信じて身を任せられる感じがしたんだよねぇ。さすがベテラン。脇の役だけどいい具合に芝居を引き締めてくれるし笑わせてもくれる。京誉さんが、お母さん役なのに時々お父さんみたいになってて「どっちがお父さんだかわからない」と言われてたのが面白かったよー。
舞踊ショー
京之介 「サライ」

春之丞 「酒持ってこい」
めっちゃはだけてるーうひー。

お酒の差し入れできなくてごめんなさーい。わたしにはできないよー
京之介 「旅役者」

春之丞 「酒供養」

ラスト 「魅せられて」

せっかく男1人女5人なのだから、男女のカラミがもう少しあるといいかもねー。
口上で、劇場に観に来てくれた奥さまたちが道すがら旦那の浮気についてしゃべってた話を聞かせてくれた。そんなお客さんのために、舞台を楽しいものにしようと決心したらしい春さまの思いやりに私は感動したぞよ。
お芝居のリクエストもいろいろもらってるらしいけど、カラミの手伝いが要るような大掛かりな芝居は関東では難しいらしい。鬼十郎とか浪人街とか。観たかったけどなー。
京之介 「達者でな」
春之丞 「津軽仁義」
京之介、愛之介、松之介、潤 「浪漫」
最初に松ちゃんと潤くんが出てきて、二人で客席降り。うきゃー潤きゅんが客席降りだなんて!きゅんきゅんしたわ。
京くんノリノリ~ジャンプも高い!
春之丞、恵介、梁太郎 「紅灯の海」
ラスト群舞
お芝居
昼「駿河遊侠伝」
以前、伍代劇団に京くんたちがゲスト出演した時に観たお芝居だけど、花吹雪で観たのは初めて。
清水の次郎長がまだ若いころ、お蝶と初めて出会ったときのお話。次郎長が京くん、お蝶があきなちゃん、親分が京誉さん、おじいちゃん親分が春さま、女中お竹が恵ちゃん、用心棒の侍が愛ちゃん。
春さまと京誉さんのやりとり、春さまと愛ちゃんのやりとり、春さまとお竹のやりとりが、それぞれ面白い。たのしーいー。
おじいちゃん春さまはちょっとボケてるらしくて、中風だし、同じセリフを4,5回繰り返すし、転んだら立てないし。愛ちゃんが宅急便の荷物を春さまの荷物に紛れ込ませたから春さまが送料払ったとか。春さまにもらった手ぬぐいとか。楽屋での言い方とおんなじだなとか。お竹と春さまはエロねたばっかり。起き上がれなくて立たせてもらうときとか、杖を持ってきてもらうときとかーえらくあけっぴろげだなオイ(汗)お竹は、伍代劇団の信之さん?だっけ?が上手かったのが忘れられないなぁ。
そんなドタバタを余所に、悪い親分たちをバッタバッタと斬り伏せた京之介くんがカッコよかったぞ。
夜「乙女与三郎」
春さまのおとめちゃん~。ぶさかわゆい~。そんでやっぱり愛ちゃんとエロねたを交わす。愛ちゃんが一番きちんと受け止めて返してくれそうだもんねー。京くん相手にエロねたやると、春さまはいつも思いっきりオデコをはたかれてる気がする。
おとめちゃんが、ペニシリンを注射してるという台詞があって、それで思い出したんだけど、ドラマ「JIN」にも出てきてたね。まさに、吉原の遊女たちの梅毒を治す薬として。うんうん、そうだった、思い出した。でもさ、おとめちゃんがなんであんな喋り方をしてるのか、見ていてわからないお客さんはこの先どんどん多くなっていくだろうなと思う。そんな話を送り出しで愛ちゃんとしてた。
与三郎役の京之介くんの、お父さんとお母さん役が寿美さん京誉さんだったのだけど。寿美さん京誉さんの二人だけが舞台にいる場面って、すごく落ち着く。安心する。信じて身を任せられる感じがしたんだよねぇ。さすがベテラン。脇の役だけどいい具合に芝居を引き締めてくれるし笑わせてもくれる。京誉さんが、お母さん役なのに時々お父さんみたいになってて「どっちがお父さんだかわからない」と言われてたのが面白かったよー。
舞踊ショー
京之介 「サライ」
春之丞 「酒持ってこい」
めっちゃはだけてるーうひー。
お酒の差し入れできなくてごめんなさーい。わたしにはできないよー
京之介 「旅役者」
春之丞 「酒供養」
ラスト 「魅せられて」
せっかく男1人女5人なのだから、男女のカラミがもう少しあるといいかもねー。
口上で、劇場に観に来てくれた奥さまたちが道すがら旦那の浮気についてしゃべってた話を聞かせてくれた。そんなお客さんのために、舞台を楽しいものにしようと決心したらしい春さまの思いやりに私は感動したぞよ。
お芝居のリクエストもいろいろもらってるらしいけど、カラミの手伝いが要るような大掛かりな芝居は関東では難しいらしい。鬼十郎とか浪人街とか。観たかったけどなー。
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