劇団花吹雪公演＠三吉演芸場 7/10昼

昼夜でお芝居の配役替えと聞いてしまったから、昼から行ってしまったじゃないかぁ。
両方の配役を観て、どっちが主役に相応しいか、お客さんに決めてもらいますー、なんて言ってました。
最終的に投票とかしたわけじゃないけど、私の中ではどっちの配役が好きか、決まったよん。

お芝居　「盲目の剣士」
春さまが主役の栗富、真ちゃんがその友達の本間。
篠原で観たときもそうだったけど、「とある道場の話し」を真ちゃん京之介さんがサシで芝居する場面の、京之介さんの厳しい目がたまらない。好きなの京之介さんが若手の芝居の指導をしているそうなので、今日の芝居はどんなもんかと吟味してるんだろうなぁと。そしてその時の真ちゃんめちゃめちゃ緊張してるなぁって観てて思うから。真ちゃんもこの場面はすごく怖いらしい。そうやって厳しく育てられてるから、いつでもいい芝居を見られるんだなぁ。うまく出来てる。
春さまはひたすら爽やかでカッコよく。立ち回りは重みのあるタイプ。鬘がなんかちょっとバランス悪い気がするんだよなぁ…。着物が白地に墨絵っぽい瓢箪と蔦の画で渋くていいなぁと思う。
真ちゃんと春さまのアドリブのやり取りが楽しいね。というか三枚目役の真ちゃんからの一方的なボケだけど。アーンパンチがすっごい痛そうだった…！！夜の仕返しが怖いねぇ～



舞踊ショー
春さま　「ブルーシャトー」
わー薔薇遣い



真ちゃん　「本当に僕でいいんですか」
春さまが曲紹介で「本当に真之輔でいいんですか　春之丞じゃなくていいんですか」って何回も言ってた。オモロー


こっから女形大会～

愛ちゃん　「化粧」



恵ちゃん　「島唄」



松ちゃん　「むらさき雨情」



春さま　「蛍」



梁ちゃん　「無言坂」



春さま　「愛燦燦」
おっと、ここで妖精さん来ちゃうんですかー
人魚姫はいつみても可愛い。



真ちゃん　「異邦人」



ラスト　「春夏秋冬ふられ節」