――ファンタズマゴリア――
走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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劇団朱雀特別公演
2012年09月19日(水) 16:44:23
9/18 日本橋劇場
自身の浴衣会で、3度ほど乗ったことのある舞台。
ついひと月前に、趣向の華を観に来た劇場。
そんな場所で大衆演劇を観るなんて、なんだか不思議な気分。
最近、この劇場で大衆演劇の公演がかかることが多いみたい。
自身の浴衣会で、3度ほど乗ったことのある舞台。
ついひと月前に、趣向の華を観に来た劇場。
そんな場所で大衆演劇を観るなんて、なんだか不思議な気分。
最近、この劇場で大衆演劇の公演がかかることが多いみたい。
太一を観るのは1年くらいぶりだった。
改めて思ったけど、今の私は、太一のことが別にそんなに好きじゃないんだろうと思う。
別に嫌いというわけじゃないけど。
舞踊はめちゃめちゃ好みだけど。
でも普段の活動とか性格とかそういうものも含めてトータルで考えて、会いに行きたいくらい好きかというと…うーん。
温かく応援したいと思うかというと…うーん。
無条件に、太一のすることなすこと何にでも喜ぶことはできない。
そんな情を持ってない、んだろうと思う。
今、すごく冷静な気分で見つめているからなぁ。傍観者の気分。
お芝居は、リクエストの多かったという「弁天小僧」
よそで、良い「弁天小僧」をさんざん観ているので。
そんな周りが喜ぶほど良いとは思えない。
お芝居そのものが、上手くないからなぁ。太一も座長も座員も全員。
座長は、体張っておかしな格好する前にやるべきことがあると思うんだけどなー。普通に大衆演劇に生きていたら得られただろう様々のことを身に付けずに何年かを過ごしてしまったからなぁこの人。
太一の女形の着物の着付け、胸元がずいぶん開いてるね。体格が変わったから、昔みたいに胸元を詰めて着ることが出来なくなったのかなぁ。
太一の台詞の声がしっくり芝居の色にハマらない。時代劇が全然できない若い俳優がちょっと頑張ってみました、くらいのレベルにしか聞こえなくて。名乗りの連ねはもう頭抱えたわorz
芝居がそんなに期待できないだろうと思ってたから、舞踊ショーを楽しみにしてたんだけどなぁ。
あんなに馬鹿だと思わなかった。
あんな無茶しちゃう破滅型な性格も、みんな好きなの?だったらそれは私の好みじゃないから、もういいや。好きな人は、今まで通りこれからも好きでいてくれればいい。
今まで、太一繋がりで知り合って仲良くさせていただいているお友達にも喧嘩を売るような真似かもしれないけど、私はすっかり冷めてしまったから、これまで以上に太一とは疎遠にすると思う。
来年、また劇団朱雀公演をするなら、行ってもいい。
舞台の演出でも無いし、何の対策もしていないのに、飛び降りて平気だと思ったんだろうか。所作台敷いてあったらましだったかもしれないけど。
怪我したらどうするんだと思ったら、実際に怪我してるし。馬鹿じゃねーの!
私が一番許せないのは、2階席から飛び降りる衝撃的な図が、雄姿ではなく、怪我したことによって恐怖の図になってしまったこと。
丸一日くらい、何度もあの姿がフラッシュバックしてしまい、目をつぶって頭ふるふるさせる時間が続いた。
今はもう平気だけど、あのときはトラウマになるんじゃないかと思った。
もうすっかり情の薄い私でさえこんな有様なら、もっと太一を好きなファンはより苦しんだんじゃないかと思うのだけど。どうなの。
このことに関しては、許す気にならない。
これがいいきっかけ?吹っ切れる?
ここまでしないと気付けない時点で、終わってる。
ファンの温かい応援や、前向きな言葉が、逆に不気味に感じる。盲目的ってこういうこと?
明日明後日とか1年後とか10年後まで想っていてくれる人ばかりとは限らないのだからね。
私は、30年くらい後まで太一のことは忘れないし、たまに観たいと思うだろうけど。
この日本橋劇場での公演の機会を逃したあと、もう太一のことなんて忘れてしまう人もいると思う。
それも、縁。
改めて思ったけど、今の私は、太一のことが別にそんなに好きじゃないんだろうと思う。
別に嫌いというわけじゃないけど。
舞踊はめちゃめちゃ好みだけど。
でも普段の活動とか性格とかそういうものも含めてトータルで考えて、会いに行きたいくらい好きかというと…うーん。
温かく応援したいと思うかというと…うーん。
無条件に、太一のすることなすこと何にでも喜ぶことはできない。
そんな情を持ってない、んだろうと思う。
今、すごく冷静な気分で見つめているからなぁ。傍観者の気分。
お芝居は、リクエストの多かったという「弁天小僧」
よそで、良い「弁天小僧」をさんざん観ているので。
そんな周りが喜ぶほど良いとは思えない。
お芝居そのものが、上手くないからなぁ。太一も座長も座員も全員。
座長は、体張っておかしな格好する前にやるべきことがあると思うんだけどなー。普通に大衆演劇に生きていたら得られただろう様々のことを身に付けずに何年かを過ごしてしまったからなぁこの人。
太一の女形の着物の着付け、胸元がずいぶん開いてるね。体格が変わったから、昔みたいに胸元を詰めて着ることが出来なくなったのかなぁ。
太一の台詞の声がしっくり芝居の色にハマらない。時代劇が全然できない若い俳優がちょっと頑張ってみました、くらいのレベルにしか聞こえなくて。名乗りの連ねはもう頭抱えたわorz
芝居がそんなに期待できないだろうと思ってたから、舞踊ショーを楽しみにしてたんだけどなぁ。
あんなに馬鹿だと思わなかった。
あんな無茶しちゃう破滅型な性格も、みんな好きなの?だったらそれは私の好みじゃないから、もういいや。好きな人は、今まで通りこれからも好きでいてくれればいい。
今まで、太一繋がりで知り合って仲良くさせていただいているお友達にも喧嘩を売るような真似かもしれないけど、私はすっかり冷めてしまったから、これまで以上に太一とは疎遠にすると思う。
来年、また劇団朱雀公演をするなら、行ってもいい。
舞台の演出でも無いし、何の対策もしていないのに、飛び降りて平気だと思ったんだろうか。所作台敷いてあったらましだったかもしれないけど。
怪我したらどうするんだと思ったら、実際に怪我してるし。馬鹿じゃねーの!
私が一番許せないのは、2階席から飛び降りる衝撃的な図が、雄姿ではなく、怪我したことによって恐怖の図になってしまったこと。
丸一日くらい、何度もあの姿がフラッシュバックしてしまい、目をつぶって頭ふるふるさせる時間が続いた。
今はもう平気だけど、あのときはトラウマになるんじゃないかと思った。
もうすっかり情の薄い私でさえこんな有様なら、もっと太一を好きなファンはより苦しんだんじゃないかと思うのだけど。どうなの。
このことに関しては、許す気にならない。
これがいいきっかけ?吹っ切れる?
ここまでしないと気付けない時点で、終わってる。
ファンの温かい応援や、前向きな言葉が、逆に不気味に感じる。盲目的ってこういうこと?
明日明後日とか1年後とか10年後まで想っていてくれる人ばかりとは限らないのだからね。
私は、30年くらい後まで太一のことは忘れないし、たまに観たいと思うだろうけど。
この日本橋劇場での公演の機会を逃したあと、もう太一のことなんて忘れてしまう人もいると思う。
それも、縁。
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