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――ファンタズマゴリア――     走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN
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Colours of Light -Yasunori Mitsuda Vocal Collection-
光田康典
B002EBDN20


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5/27-30オンエア
2008年06月07日(土) 17:07:52
観た感想のメモ。

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◆5/27NHKスタパ
花道のお客さんとの握手、ちゃんと丁寧にしてたね。偉いね~。あれはやり始めるとキリないと思うけど(^^;
生放送のトーク、どうなることかと思ったけど、以前に比べるとニコヤカに素直に話せるようになったんじゃないでしょうか?
会話がなかなか広がらないのは相変わらずだけどね…
時間制約なく、ゆっくり考えて意見を言える状況であれば、うまく会話が繋がって考えていることを伝えられそうだけどね。
女性の好みは「しっかりした年上の人」そーなんだ!ここまでハッキリと「年上」と聞いたことは無かったような。図々しくもトキメいちゃいましたよ私(笑)
夜に放送される歌謡ステージの稽古風景のVTR。2時間も稽古したんだ。
稽古内容がずいぶんみっちりと厳しく指導されていた様子。元々殺陣がある程度できている太一くんに、それ以上のものを求める厳しいプロの目。
「今までやってきたことが緩むから気をつけて」だっけ。はー厳しい。ドキッとしてしまいました。
NHKドラマのキスシーン(笑)恥ずかしそうな太一くんが可愛い。
それにしても、初ドラマ出演でこんなシーンやったなんて、今考えてもどーよ?って思う。しかもNHKなのに。

◆歌謡ステージ
最初の芝居、太一くんムッチャかっこえぇかったじゃないかー!
なんて爽やか青年!今は女性より、剣の腕を磨くことだけを考えています、だって!
剣を構える型も、左手で剣の柄尻を持って相手を威嚇するときの型も、斬った後に足を開いて腰を落とす型も。
全部、気絶しそうなほどカッコイイ。
共演の大川良太郎さん、芝居ではヤクザの親分で登場。
さすがに台詞の声が良く通る。ザ・大衆演劇という感じ。でも悪者側での登場なんだ…
全体的に、大川良太郎さんの扱いがヒドくないですか?ちゃんと名前やプロフは紹介されてた?
せっかく太一くんと同じく大衆演劇の役者として取り上げて、二人の共演の場を提供しているくせに、なんでこんな軽々しい扱いしかしないの?ひどいよNHK!
これじゃあ、アレがいったい誰だったのか殆ど印象に残らないと思うんですが。
こんなんだったら、太一くん抜きで取り上げてあげたほうが断然良かったでしょうに。中途半端な!
坂本冬美さんの「紀ノ川」で相舞踊。二人お揃いの着物がキレイでした~
でも映るのが切れ切れだったから、舞踊の良さとか二人の雰囲気の良さとか太一くんの良さとか良太郎さんの良さとか全然伝わんなかったと思う…
やっぱ舞踊は舞踊だけで観るのが一番ですよ。

◆ゆうどきネットワーク


◆誰でもピカソ
全体的な取り組みとしては、とっても良かったと思う。
太一くんのやりたいことに挑戦させてあげるという企画がね。
でも、取り上げ方に不満が…。用意する環境とか、紹介の仕方とか、テレビカメラでの撮り方とか、そういう細かいところなんだけど。

マーティ・フリードマンさんとのセッション。
まぁ、太一くんのあの女形でのへヴィメタ舞踊は品川と大阪ですでにやってたけどね。
振り付けが若干新しくなってて、そこに萌え~v
床に倒れこんで、上に向かって腕を伸ばす振りがヨカッタナァ~。
以前は、完全に裾引きではなくて、片方の裾をたくし上げてたような気がするんだが…。今回は全部裾引きで、激しく動くたびに裾もぐるんぐるん動いて、それも面白かったw
でね。できればカメラには太一くんだけを追っかけて欲しかった…マーティンさんの演奏がすごいのは分かるんだけど、今は必要ないから!別に見たくないから!
私の大好きな髪かき上げ(しかも左右ダブルで!)を最後まで映し切らずにアングル替えるって!ナニ考えてるんだこの編集!?
太一くんがあまりに激しく動くからか、時々見切れてるし。しっかり仕事しろー!
たけし監督はセットのしょぼさを言っていたけど、それよりあのスタジオの狭さ。狭すぎるでしょー。
不満ばっかですみません。
これ、生で観てみたかったなぁ。曲は何でもいいです。あのセフィロス雪女をまた観たい。


水川あさみさんの「写真」+「刺繍」による作品。
出来上がった写真は「普段の太一くんらしい」表情ではないと思うけど。明らかに作った表情だけど。
これはこれでカッコイイと思うし、ありだと思う。色彩を抑えた色使いがいい雰囲気を出していたと思う。
でも、なぜか、悔しいと思ったんだよねぇ。
私だって、と思っちゃったのかしら。相変わらず自惚れが強い…。
今まであんまり見たことない表情だったから、かなりインパクト強かったですね。
そのせいか、この日の夜、この表情そのまんまの性格の太一が夢に出てきたし(どんだけぇ~!)
すんごい自信家で、自己顕示欲が強くて、プライドが高くて、とても書けないようなことしてて、こんなの太一じゃねぇ~って思った(笑)
スミマセン、夢の話なので、聞き流してください(^^;
出来上がった作品を見てちょっと案が浮かんだんだけど、龍はあんなちっこいんじゃなくて、もっと大きい龍にしてそれに太一くんが乗っからせてみたい。それで空を飛ぶとかさ。
あるいは、大きな翼をつけたい。白い翼じゃなくて、黒い翼を片方だけ。セフィロスの片翼の天使みたいにね(←ここ重要!)
刺繍じゃなくてもいいから、CGでもいいから、そーゆーの誰か作ってくんないかな?

別に批判じゃないんだけど、「写真」+「刺繍」の作品って、男性よりも女性のほうが合うのでは?と私は思いました。
肌の美しさがあって、化粧や洋服やアクセサリーで飾って、そこにさらに刺繍を加えることで、魅力を増幅させる本当の意味として成り立つと言うか。
太一くんの写真に刺繍を施した作品は、女性の写真に刺繍を施した作品ほどのインパクトは無いなぁ…と感じたので。


ヒダノ修一さんとの共演。
またこんな狭いスタジオでやらせちゃって!もったいないだろ!「速さの限界に挑戦」するところが全然挑戦できる距離じゃないし。でも太一くんの動きは素晴らしい。
バック転するところ、剣を向こうに滑らせてからそこに向かってバック転してましたね!今までとやり方変えてる!今までは、その場に剣を置いてバック転して、また剣を取りに戻ってきてたのにね。なるほど、いいアイデアだ。


終わった後のたけし監督のコメントに、心温まりました。。
「ね、スゴイでしょ」ってまるで我が事のように(笑)。あと「女だけじゃなくて男もちゃんと踊れるでしょ」との言葉も嬉しくなりますね。ちゃんと太一くんの実力を分かってくれている人だもんねぇ~。
太一くんをこういう人に見守っていてもらえると、どれだけ心強いことか。
周りがいろいろとざわついて、太一くん自身も嫌な思いをしていることがあるかもしれない。
2,3ヶ月に一回こういうことをやったほうがいい、でも太一くんが大変ですよ、に対して、
「太一くんには泣いてもらって。大人の汚い世界を知ってもらって」みたいなことを言ってたね。
おちゃらけて冗談言っているようにも聞こえて、実はすごく愛情を持って太一くんを守ろうとしてくれているように私には聞こえました。
汚い大人に負けるなよ、と。振り回されず、自分の信念を持って、輝き続けて欲しいと。
こういう人たちに見守ってもらえて、助けになってもらえるなら、本当に安心する。
うちらのような普通のファンは、本当に遠くから気に掛けることしかできないんだもの。
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