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――ファンタズマゴリア――     走馬灯のように 次々と移ろいゆく 幻想の中で
プロフィール
管理人:波華
観劇好き。主に狂言、歌舞伎、日本舞踊、大衆演劇、落語などをよく観ます。大蔵流茂山千五郎家、尾上菊之助さん、中村勘九郎さん、尾上菊之丞さん、橘菊太郎劇団、劇団花吹雪、などがお気に入り。
現代演劇で最大のお気に入りは花組芝居。その他、大中小気になった劇団を観に行きます。
日本舞踊のお稽古をしています。
たまに着物や歌やゲーム(DQ,FF)の話題も。
連絡先 e_yassie@yahoo.co.jp
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借りてきた
2011年09月12日(月) 18:19:12
返して借りて、のスパイラル。

観たら感想追記。

・「宮城野」
2010年
監督:山崎達璽
出演:毬谷友子(宮城野)
   片岡愛之助(矢太郎)
   國村隼(東洲斎写楽とおぼしき男)
   樹木希林(女将)
   佐津川愛美(おかよ)

らぶりんがこういう作品にも出ていたとは、知らなかったな。
70分ほどの短い作品。冒頭が登場人物5人のだんまり風舞踊だったのが面白かった。あと、背景の作り方が面白かった。歌舞伎の書き割りのような、板に描かれた平たい建物だったり。ミニチュアセットの中を小さな紙人形が歩いている構図だったり。
毬谷友子さん、少し年増の女郎で、綺麗には収まらない女の心理の描き方が生々しいなと思った。愛之助さんと少しだけラブシーンもあり。


・「浪人街」
1957年
監督:マキノ雅弘
出演:近衛十四郎(荒牧源内)
   藤田進(母衣権兵衛)
   河津清三郎(赤牛弥五右門)
   北上弥太朗(土居孫八郎)
   清水元(近江屋藤兵衛)

浪人街という作品は、元は昭和3年の無声映画から始まったものらしい。なんと古い~。
これはマキノ雅弘の3回目のセルフリメイクだとか。
知っている役者がいない…。知り合いが近衛十四郎を推していたので選んでみた。
話の筋は、最近舞台化されて良く知っている内容と同じだった。でも最後に温泉に行く場面がなかったぞ。赤牛の位牌の前で母衣が泣きながら酒を飲んでただけ。舞台のあのラストは舞台オリジナルなのか?
しかし、荒牧、母衣、赤牛の3人のキャラクターわけがなんだかよくわからない…。荒牧が女たらしで赤牛が荒っぽい感じなのがちょっとだけ分かるんだけど、まず見た目の区別がつきにくいとは、私はどれだけ目が悪いんだ~。白黒だから色情報がないし。
てゆーか私の中では大美虎のイメージが強すぎるんだよ~。この三人ほどに見事なキャラクター分けは他にめったにあるまい。


・「十三人の刺客」
2010年
監督:三池崇史
出演:役所広司、山田孝之、伊勢谷友介、沢村一樹、古田新太、高岡蒼甫、六角精児、伊原剛志、
   松方弘樹、吹石一恵、内野聖陽、岸部一徳、平幹二朗、松本幸四郎、稲垣吾郎、市村正親

なんかやっと普通に最近の映画作品!
映画館で観て、すごく良かった。
もう一度見て、やっぱり最後の戦いのところがワクワクして楽しくていい。残酷な殺しの場面なはずなのに、心が躍って目が離せない。いいなぁ。


・「最後の忠臣蔵」
2010年
監督:杉田成道
出演:役所広司、佐藤浩市、山本耕史、風吹ジュン
   田中邦衛、伊武雅刀、安田成美、片岡仁左衛門

想像してたのとだいぶ違った。へぇーこういうお話だったとは。感動した。最後は幸せに終わって良かった。まござはああなってしまったけど。
大石内蔵助の仁左衛門さんが素敵~でした!いい声だわぁ。

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