お稽古日記 8月14日、18日

またまた久しぶりのお稽古日記になってしまった…。
7月末から先週まで、お稽古自体が少なかったのもあるけれど、自分が京都に行ったり歌の演奏会があったりして忙しかったから（と、自分に言い訳をして…）全く踊りの事を顧みなかったぞ、やばいぞ。

一応、危機感は抱いたものの、実践には移さなかったのよね。
あああ～歌と踊りの両立って、大変！
今の私にはまだできないわ～。

3週間近く間が空いたので、案の定、かなり踊りを忘れてしまっていました。
もうすぐ「島の千歳」の早間が終わるあたり。
前半はある程度体に入ってきたのだけど、やっぱり一人で踊るのは自信がないので気もそぞろです。
気持ちよく一人で踊れるようになるのはいつの事やら。

そういえば、早間の途中に羽子板で羽根を突く振りが出てきました。
羽根を突く振り、前から憧れてたの～！
だって、先生が他のお弟子さんの見本で踊ってくれる羽根突きの振りがすっごいかっこいいんだものｖｖｖ
胸元から羽根を出して、羽根を整えて、、前にかざして、えいやっと打ち上げる。
この一連の動きが好きでねぇ～。
なので「島の千歳」にも同じ振りが出てきて嬉しい。
…だけど、やってみたら難しい（そりゃそうだ）
頑張ろう。

それから、「褄を直す」振り。
リアルに着物の褄を直すのはどんなのか、踊りの振りだとどうなるのかを教えてもらいました。
かしこさが1上がった！

18日のお稽古で、「島の千歳」最後まで一応通りました。
と言っても、後半は習った端からどんどんこぼれ落ちて殆ど覚えておりませんが…（＞＜）
これからは、精度を上げる作業。

振りを覚えていない状態で無理矢理体を動かすと、必要以上に汗をかいてしまう。
夏の暑い時期にこれは命取りだわ…。
早く振りを覚えてしまわねば。